朝に好きな喫茶店の店主が「喫茶は巡るものじゃないです、あなたの心のスタンプラリーに巻き込まないでくださいね」と言っているのを目にしてしまって悲しくなった。自分の趣味を否定されるとこんなに苦しいのか。個人的にはSNSに載せてお洒落な写真を見せびらかしたいというより、居場所を探すための行動に近いような気がしていた。だから巡ることそのものに悪いイメージはなかった。けれど写真を撮ったり、SNSに載せたりしているわけであるから嘘みたいなもので、嘘なのかもしれない。なんで急に嘘ついてるんだ? 数時間後には、まぁいいか〜と思いながら喫茶店へ向かった。
福島県の相馬市へ
相馬野馬追で有名な場所です。相馬って名前、少女漫画のヒーローぽいですね。有馬総一郎とか名前に馬がつく人を思い出しました。
かっこいい駅舎 駅からは遠いけれど海のある街なので車で行った方が楽しそうでした。灯台行きたいな、海見たいな〰︎
①サントップ
1番行きたかったお店!ここに来るために来たようなもの!
店内はシックで落ち着いた感じ。緑色のソファが素敵!緑を基調とした喫茶店かなり好きです。このお店はロゴも可愛い
いただいたナポリタンにはイカやエビなどシーフードが沢山入っていた!港町だから?珍しくないですか?
コーヒーは酸味控えめだった気がする。美味しかった
②ウィーン
佇まいから可愛い おばあちゃんが一人で営んでいるお店
店中もお花や雑貨で彩られていて素敵。ジャズが流れていた
ここ最近飲んだものの中でも特別可愛いこちらのココア。カップとソーサーはもちろんクリームのくるんとしたのが特に愛おしい
お腹を空かせるために街を徘徊してそのあと食べたトースト。ただの“トースト”というメニューであるのに運ばれてきたのは綺麗に着飾られていて、また驚いたりしていた。バターを爪楊枝で抑えているのもすごく好き!前の日記に書いた盛岡のパァクもそうだったね
相馬市駅周辺は特別何かあるというわけではないけれど、例えば個人経営のCDショップや子供服店、コンビニのような商店の奥で売られている手作りサンドウィッチ、この街にしかないお店の気になる景色がいくつもあった。また行きたいな〜。
最近聴いてる曲
“Q”の中でも“NOT FOUND”から“つよがり”までの流れが好きでよく聴いてる。それを友達に言ったら「なんでそんな暗いところしか聴かないの?」と笑われた。友達は後半の明るい方しか聴かないらしい。同じアルバムでも全く違う聴き方をしていて面白かった。ミスチルは暗い曲の方が好き!アルバムも深海からIT'S A〜が好き。思わず出てしまったような感情や綺麗事を言わない歌詞だったり、深い谷底から徐々に上へ、明るい方へ登っていくようなメロディの流れ、あと名前を出した2作はアルバム全体の繋がりがあってそれも面白い。アルバム一つで曲になるのって今の時代だとなかなかできないような気がする。あとは小林武史の編曲が好きなんだと思います。
春に聴きたいスピッツトップ10が発表されましたね。私は“君と暮らせたら”に票をいれましたよ〜!こうやって自分の好きな曲が何かのランキングに入ることは珍しい〜すごく嬉しい!
この曲のことを思い出してずっと誰の曲だっけと調べていたのだけど、偶然タイムラインにルイス・コールが現れてすぐに思い出せた〜!ちょうど来日していた!ありがとう〜だからツイッターやめられないの!この曲はMVも好き